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Channel: 俳諧徒然草
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大倉集古館

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先週土曜日、大倉集古館へ行って来ました。
場所は虎ノ門、ホテルオークラの敷地内。赤坂と言ったほうがいいかな。隣はアメリカ大使館。
またその隣は、六本木通りを隔てて首相官邸。
田舎上りの警察官が多数道々に配置されておりました。
途中集古館への道順が解らず、配備の警察官に尋ねましたが尋ねる相手が悪かった。
道路工事中でもあり、ホテルオークラの周りをぐるぐる廻ってみれば、何とホテルの敷地内。
時悪しくにわか雨、というより集中豪雨。傍らのレストルームへ逃げ込めば、 東京は暑い暑い
とぼやく、北海道出身の道路工事の道案内人。
そちらからは行けませんよ、こちらからどうぞということで、オークラの内庭を通って集古館へ
やっとたどり着きました。
さて本題、国宝「古今和歌集序」(巻子本)を拝見しました。
以下は千円で販売されている冊子から撮影。
本物は巻子本です。巻物ですから、端から端まで三間(1.8m×3)ぐらいありましたでしょうか。
序文と言えどかなり長いものです。後ろがつかえていると、ゆっくりは読めませんよ。
確か九月三十日までの公開。
 
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